- 航続距離210 km
- バッテリー22.40 kWh
- 車両重量1,160 kg
- ボディカラー3色
- 電動スライドドア両側標準
- NFCキー—
- アルミホイール—
2026年7月28日発売。BYD初の軽自動車で、乗用登録の軽EVでは初となるスーパーハイトワゴンです。 公式諸元表から取得した実数値を、グレード別にすべて掲載します。
最廉価の200と最上級の300Premiumの価格差は35万2,000円。 主な違いはバッテリー容量、選べるボディカラー数、快適装備です。
200と300Plusの差は25万3,000円で、航続距離が110km伸び、カラーが6色から選べ、NFCキーとアルミホイールが付きます。 差額に対する内容としては300Plusが妥当な線です。 300Premiumは合皮シートとハンズフリースライドドア、保温カップホルダーが追加されて+9万9,000円。 装備の好みで判断する領域です。
全長・全幅は軽自動車規格いっぱい。特徴は全高1,800mmという、軽のスーパーハイトワゴンでも上位の高さです。
※ 当サイトが公表寸法から作成した概念図です。実車の形状を正確に再現したものではありません。
| 項目 | 300Premium | 300Plus | 200 |
|---|---|---|---|
| 全長 | 3,395 mm | 3,395 mm | 3,395 mm |
| 全幅 | 1,475 mm | 1,475 mm | 1,475 mm |
| 全高 | 1,800 mm | 1,800 mm | 1,800 mm |
| ホイールベース | 2,520 mm | 2,520 mm | 2,520 mm |
| 車両重量 | 1,230 kg | 1,220 kg | 1,160 kg |
| 乗車定員 | 4名 | 4名 | 4名 |
| 最小回転半径 | 4.8 m | 4.8 m | 4.8 m |
| 荷室容量(後席使用時) | 280 L | 280 L | 280 L |
| 荷室容量(後席格納時)※ | 1,372 L | 1,372 L | 1,372 L |
| 駆動方式 | 前輪駆動(FWD) | 前輪駆動(FWD) | 前輪駆動(FWD) |
※ 後席格納時の1,372Lは、BYD公式の諸元表には記載がなく、公式サイト本文の説明にもとづく数値です。諸元表に記載があるのは後席使用時の280Lのみです。
| 項目 | 300Premium | 300Plus | 200 |
|---|---|---|---|
| モーター | |||
| 種類 | 永久磁石同期モーター | 永久磁石同期モーター | 永久磁石同期モーター |
| 最高出力(ネット値) | 47 kW(64 PS) | 47 kW(64 PS) | 47 kW(64 PS) |
| 最大トルク(ネット値) | 160 N・m | 160 N・m | 160 N・m |
| パワーバッテリー | |||
| 種類 | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン |
| 総電力量 | 35.84 kWh | 35.84 kWh | 22.40 kWh |
| 一充電走行距離(WLTC) | 320 km | 320 km | 210 km |
| 交流電力量消費率(国土交通省審査値) | |||
| WLTCモード | 124 Wh/km | 124 Wh/km | 120 Wh/km |
| 市街地モード(WLTC-L) | 97 Wh/km | 97 Wh/km | 93 Wh/km |
| 郊外モード(WLTC-M) | 110 Wh/km | 110 Wh/km | 106 Wh/km |
| 高速道路モード(WLTC-H) | 145 Wh/km | 145 Wh/km | 140 Wh/km |
| 走行装置 | |||
| フロントサスペンション | マクファーソンストラット | マクファーソンストラット | マクファーソンストラット |
| リアサスペンション | トーションビーム | トーションビーム | トーションビーム |
| フロントブレーキ | ベンチレーテッドディスク | ベンチレーテッドディスク | ベンチレーテッドディスク |
| リアブレーキ | ソリッドディスク | ソリッドディスク | ソリッドディスク |
| タイヤサイズ | 165/65 R15 | 165/65 R15 | 165/65 R15 |
※ 検査機関:ATEEL S.à r.l./認証機関:Le gouvernement Luxembourg Ministère de la Mobilité et des Travaux publics
※ 一充電走行距離および交流電力量消費率は、定められた試験条件での値です。使用環境・運転方法により変動します。
※ WLTCモードは、市街地・郊外・高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
日本の急速充電規格CHAdeMOに対応。V2H(車から家への給電)は標準装備です。
| 項目 | 300Premium / 300Plus | 200 |
|---|---|---|
| 普通充電(AC)最大出力 ※ | 6 kW | 6 kW |
| 急速充電(DC)最大出力 ※ | 50 kW | 50 kW |
| 急速充電規格 | CHAdeMO | CHAdeMO |
| 急速充電 30→80% | 約24分(90kW器)/約30分(50kW器) | 約25分(90kW器)/約28分(50kW器) |
| 普通充電 0→100% | 約6時間(6kW)/約12時間(3kW) | 約4時間(6kW)/約8時間(3kW) |
| 80%充電時の航続可能距離 | 256 km | 168 km |
| V2H | 標準装備 | 標準装備 |
| V2L | 対応(V2Lアダプター 最大1,500W) | 対応(V2Lアダプター 最大1,500W) |
| バッテリー予熱機能 | 搭載 | 搭載 |
※ 上表の最大出力および所要時間はBYD公式サイトの掲載値です。ただしBYD公式は最大出力を「普通充電6kW/急速充電50kW」とモデル全体の値として記載しており、グレード別の上限は明記していません。一方でRACCO 200は普通充電3kW・急速充電約36kWとする情報が複数の媒体にあり、公式値と食い違っています。当サイトでは一次情報である公式値を掲載していますが、この点は購入前に必ず販売店でご確認ください。
6kWの普通充電なら、300系でも約6時間で満充電。夜間に充電しておけば、 翌朝には320kmを使える状態になります。急速充電は補助的な位置づけと考えるのが現実的です。
バッテリー予熱機能を搭載。低温時に充電速度が落ちるEVの弱点に対し、 充電前にバッテリーを温めることで性能低下を抑えます。寒冷地では効いてくる装備です。
35.84kWhは一般家庭の約3日分の電力量に相当します(1日12kWh換算)。 V2Hが標準装備なので、停電時にそのまま家庭用電源として使えます。
300Plus/300Premiumは6色から選択可能。200はアークティックホワイト、コスモスブラック、チーズイエローの3色設定です。
インテリアは2種類。300Premiumでアークティックホワイトまたはチーズイエローを選んだ場合のみ明るいベージュ基調の内装になり、 それ以外の組み合わせはすべてブラック内装です。
※ 色見本は公表されている色値をもとに当サイトで再現したものです。実際の車両の色味とは異なります。
BYD製ADASを初採用。フロントカメラとミリ波レーダーを組み合わせた構成です。
熱安定性の高いリン酸鉄リチウムイオンを採用。軽自動車専用に開発され、 釘刺し試験で熱暴走を起こさないことが実証されています。
運転席・助手席・サイド・カーテンの6つ。高強度鋼を多用したボディ骨格と 超高張力鋼ピラーで衝撃を分散し、乗員空間の変形を抑えます。
BYD製ADASを初採用。カメラとミリ波レーダーを組み合わせ、 複数の運転支援機能を統合制御します。
降車後の車内をミリ波レーダーで監視し、動体を検知するとクラクションやハザードで周囲に知らせ、 エアコンを自動作動させます。※300シリーズ
すべての窓に挟み込み防止機構を搭載。電動スライドドアにも挟み込み防止センサーが付きます。 子どもが後席に乗る前提の設計です。
軽自動車ではリアがドラム式であることが多いなか、RACCOはリアもディスク。 1,200kg級の車重に対して合理的な選択です。
| 略称 | 機能名 | 内容 |
|---|---|---|
| AMAP | ペダル踏み間違え時加速抑制装置 | アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を抑制 |
| ABS + EBD | アンチロックブレーキ+電子制御制動力配分 | 急制動時のタイヤロックを防ぎ、前後の制動力を最適配分 |
| HHC | ヒルスタートホールドコントロール | 坂道発進時のずり下がりを防止 |
| DMS | ドライバーモニタリングシステム | 運転者の疲労状態を推定し注意を喚起 |
| CPD | 幼児置き去り検知システム | 降車後の車内をミリ波レーダーで監視(※300シリーズ) |
| — | 前走車追従機能 | 前方車両との車間距離を保って自動で追従 |
※ 公式サイトでは「10以上の機能を統合制御」と記載されています。上表は名称が明示されている機能のみを掲載しました。
| 装備 | 300Premium | 300Plus | 200 |
|---|---|---|---|
| 両側電動スライドドア | 標準 | 標準 | 標準 |
| 挟み込み防止センサー | 標準 | 標準 | 標準 |
| 全窓アンチピンチ | 標準 | 標準 | 標準 |
| V2H | 標準 | 標準 | 標準 |
| バッテリー予熱機能 | 標準 | 標準 | 標準 |
| NFCキー(スマホがキーに) | 標準 | 標準 | — |
| アルミホイール | 標準 | 標準 | — |
| 幼児置き去り検知(CPD) | 標準 | 標準 | — |
| 長傘収納 | 標準 | 標準 | — |
| 後席遮光ブラインド | 標準 | 標準 | — |
| 合皮シート | 標準 | — | — |
| ハンズフリースライドドア (足元投影ガイド付き) | 標準 | — | — |
| 保温カップホルダー | 標準 | — | — |
| ボディカラー | 6色 | 6色 | 3色 |
※ 公式サイトにはグレード別装備比較表の掲載がないため、各装備の説明文に付された注記(「※300Premiumのみ」等)から当サイトが整理したものです。正確な装備内容は必ず販売店でご確認ください。
| バッテリー保証 | 8年 または 16万km |
|---|---|
| バッテリー保証の延長 | 有償で 10年/20万km まで延長可能 |
| 車両一般保証 | 6年 または 15万km |
| 正規ディーラー | 全国78拠点(営業中57・開業準備室21/2026年7月時点) |
| サポート体制 | 24時間365日 |
| 充電カード | BYD e-Charging カード(発行から3年間有効、正規ディーラーで車検入庫すると2年延長) |
2026年7月時点で、青森・秋田・福井・奈良・島根・徳島・高知・長崎の8県にはBYDの正規ディーラーがありません。 点検・車検・修理を考えると、最寄り店舗までの距離は購入判断の重要な材料になります。 店舗の所在は下記の公式店舗検索でご確認ください。
当サイトは情報提供のみを行う非公式サイトです。見積もり・試乗予約・カタログ請求などの お問い合わせは、すべてBYDの公式窓口をご利用ください。
※ 上記リンク先はBYD Auto Japan株式会社が運営する公式サイトです。当サイトとは運営主体が異なります。
2026年7月28日に国内販売が開始されました。全国のBYD正規ディーラーで取り扱われています。
メーカー希望小売価格(税込)は、RACCO 200が2,145,000円、RACCO 300Plusが2,398,000円、RACCO 300Premiumが2,497,000円です。
一充電走行距離(WLTCモード)は、RACCO 200が210km、300Plusと300Premiumが320kmです。実際の走行距離は外気温やエアコン使用状況により変動し、特に冬季はカタログ値を下回るのが一般的です。
全グレード一律で150,000円です。日産サクラの580,000円と比べて43.0万円、三菱eKクロスEVの574,000円と比べて42.4万円低い水準です。詳しくは軽EV徹底比較をご覧ください。
V2H(Vehicle to Home)は全グレード標準装備です。加えて最大1,500WのV2Lアダプターも用意されており、キャンプや停電時に家電へ給電できます。
8年または16万kmです。有償の延長により10年/20万kmまで延ばせます。車両一般保証は6年または15万kmです。
年間走行距離が短く近所中心ならサクラ、子育て世帯やスライドドアが必要な方、片道100km以上を走る方はRACCOが向きます。実質価格ではサクラのほうが12.6万円安く、航続距離ではRACCOが140km長い、という関係です。詳細は軽EV徹底比較で全数値を並べています。
全高1,800mmのため、高さ制限1,550mmの一般的な機械式立体駐車場には入りません。サクラ(1,655mm)やeKクロスEV(1,655mm)も同様ですが、ホンダ N-ONE e: は全高1,545mmなので入ります。軽EVでも車種によって事情が異なる点に注意してください。