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BYD DOLPHIN 全スペック

BYDが日本で売るEVのなかで、いちばん手が届きやすい1台。全高1,550mmという数字がこのクルマの性格を決めていて、多くの機械式立体駐車場にそのまま入ります。

BYD DOLPHINのフロントスタイリング

グレードと価格

メーカー希望小売価格(税込)と、国のCEV補助金150,000円を差し引いた実質価格です。 補助金には4年間の保有義務があります。

BYD DOLPHIN
Long Range
¥3,740,000メーカー希望小売価格(税込)
CEV補助金適用後 ¥3,590,000
  • 航続 476 km(WLTC)
  • バッテリー 58.56 kWh
  • 最高出力 150 kW(204 PS)
  • 最大トルク 310 N・m
  • リアサスペンション マルチリンク
  • タイヤ 205/55 R17

2グレードの差額は748,000円。航続距離は61km(約15%)伸びますが、価格差の中身はむしろ動力性能とリアサスペンション形式にあります。出力は70kW→150kWと2倍以上、トルクも180→310N・m。リアサスはトーションビームからマルチリンクに変わるため、乗り味の差は数字以上に出ます。街乗り中心ならBaseline、高速をよく使うならLong Rangeという分け方が現実的です。

補助金と減税でいくら戻るか

国のCEV補助金が150,000円、エコカー減税(自動車重量税100%免税)が30,000円、 グリーン化特例(自動車税の翌年度75%軽減)が18,750円。 合わせて約19万円が目安です。 自治体独自の補助金を併用できる場合もあります。 詳しくは補助金・減税ガイドをご覧ください。

主要諸元

BYD公式サイトの諸元表(2026年9月7日取得)をそのまま掲載します。加工や補間はしていません。

BYD DOLPHIN 主要諸元(BYD公式諸元表より)
項目DOLPHIN BaselineDOLPHIN Long Range
基本仕様
駆動方式前輪駆動前輪駆動
全⾧/全幅/全高/ホイールベース (mm)4,290×1,770×1,550×2,7004,290×1,770×1,550×2,700
⾞両重量(kg)1,5201,680
乗車定員(名)55
最小回転半径(m)5.25.2
一充電走行距離(km)415476
交流電力量消費率(ATEEL S.à r.l.社調べ)
WLTCモード Wh/km123138
市街地モード(WLTC-L) Wh/km102119
郊外モード(WLTC-M) Wh/km116131
高速道路モード(WLTC-H) Wh/km139153
電動機
種類永久磁石同期電動機永久磁石同期電動機
定格出力(kW)3565
最⾼出⼒(ネット値) kW(Ps)70(95)150(204)
最⼤トルク(ネット値) N・m(kgm)180(18.4)310(31.6)
パワーバッテリー
種類BYD ブレードバッテリー
(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)
BYD ブレードバッテリー
(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)
総電力量(kWh)44.958.56
諸装置
フロントサスペンションマクファーソンストラットマクファーソンストラット
リアサスペンショントーションビームマルチリンク
フロントブレーキベンチレーテッドディスクベンチレーテッドディスク
リアブレーキソリッドディスクソリッドディスク
タイヤサイズ195 / 60 R16205 / 55 R17
価格
メーカー希望小売価格(税込)¥2,992,000¥3,740,000
  • 1 検査機関:ATEEL S.à r.l. 認証機関:Le gouvernement Luxembourgeois Ministère de la Mobilité et des Travaux publics
  • 2 一充電走行距離および交流電力量消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて値は異なります。
  • 3 WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。 市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。高速道路モード:高速道路等での走行を想定。
  • 本仕様・主要装備・諸元などは予告なく変更される場合があります。
  • スノーチェーンのご使用に際し、製品によってはボディに干渉する恐れがありますので、詳しくはBYD正規ディーラーにお問い合わせください。

エクステリアとインテリア

BYD DOLPHINのエクステリア
イルカが波を切るようなフロントノーズとCピラー。ウエストラインで躍動感を出している。
BYD DOLPHINのインテリア
波を基調としたインテリア。12.8インチの電動回転式タッチスクリーンを中央に置く。

コンパクトEVとしての高い実用性

全長4,290mm・全高1,550mm。日本で普及している機械式立体駐車場の多くは全高1,550mm以下が条件のため、マンション住まいでも駐車場所を選びにくいサイズに収まっています。

安心・安全を支える装備・機能

ブレードバッテリーを採用。7エアバッグを備え、EURO NCAPで5つ星を取得しています。

あらゆる人に親しみやすいデザイン

12.8インチの電動回転式タッチスクリーンは、縦横を切り替えられます。Long Rangeにはパノラミックガラスルーフが付きます。

充電と給電

日本の急速充電規格であるCHAdeMO方式に対応します。 家庭での普通充電に加え、クルマから電気を取り出す使い方にも対応します。

CHAdeMO対応

日本の急速充電インフラをそのまま使えます。自宅やショッピングセンターでの普通充電にも対応します。

V2H / V2L

クルマのバッテリーから家へ給電するV2Hに対応。停電時に家庭の電源として使えます。

V2Lアダプター

AC100V・最大1,500Wのアダプターが用意されており、車外で家電を動かせます。

このクラスで比べるなら

国産の同クラスEVでは日産リーフ、輸入車ではヒョンデ KONAなどが比較対象になります。当サイトでは各社公式サイトで数値を確認できたものだけを掲載する方針のため、他社の諸元は現時点では載せていません(軽EVについては軽EV徹底比較で4車種の実数値を比較しています)。

  • 当サイトは、公式サイトで確認できなかった数値を推定で埋めません。表に「—」が残るのはそのためです。
  • BYD同士の比較は、下の「ほかのモデル」から各車のページへ移動できます。全12グレードの一覧は全モデル一覧にあります。

よくある質問

BYD DOLPHINの価格はいくらですか?

メーカー希望小売価格(税込)は、Baselineが2,992,000円、Long Rangeが3,740,000円です。国のCEV補助金150,000円を差し引くと、実質2,842,000円/3,590,000円が目安になります。

BaselineとLong Rangeはどちらを選ぶべきですか?

差額は748,000円です。航続距離は415km→476kmで61km伸びますが、違いが大きいのは動力性能とリアサスペンションです。最高出力は70kW→150kWと2倍以上、最大トルクは180→310N・m。リアサスはトーションビームからマルチリンクに変わります。街乗り中心ならBaseline、高速走行が多いならLong Rangeが向きます。

機械式の立体駐車場に入りますか?

全高は両グレードとも1,550mmです。多くの機械式立体駐車場は全高1,550mm以下を条件としているため、寸法上は対応します。ただし全幅1,770mm・車両重量1,520〜1,680kgという制限もあるため、契約前に該当の駐車場の全幅・重量制限をご確認ください。

V2H(家への給電)に対応していますか?

対応しています。加えて最大1,500WのV2Lアダプターが用意されており、車外で家電を使うこともできます。急速充電は日本のCHAdeMO規格に対応します。

ほかのモデル

BYDが日本で販売する全6モデル。価格は税込のメーカー希望小売価格です。