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BYD SEAL 全スペック

BYDの日本ラインアップで航続距離が最も長い1台。RWDで640km、AWDで575km。速さを取るか距離を取るかがそのまま2グレードの選択になります。

BYD SEALのフロントスタイリング

グレードと価格

メーカー希望小売価格(税込)と、国のCEV補助金150,000円を差し引いた実質価格です。 補助金には4年間の保有義務があります。

BYD SEAL
SEAL AWD
¥5,720,000メーカー希望小売価格(税込)
CEV補助金適用後 ¥5,570,000
  • 航続 575 km(WLTC)
  • 0-100km/h 3.8 秒
  • バッテリー 82.56 kWh
  • システム最高出力 390 kW
  • フロント160kW+リア230kW
  • 車両重量 2,210 kg

バッテリーはどちらも82.56kWhで同じ。差額770,000円で手に入るのはフロントモーター(160kW)による四輪駆動と、0-100km/h加速の2.1秒短縮です。その代わり航続距離は65km短くなり、車両重量も110kg増えます。数字の上では、AWDは「航続と引き換えに速さを買う」グレードだと言えます。

補助金と減税でいくら戻るか

国のCEV補助金が150,000円、エコカー減税(自動車重量税100%免税)が37,500円、 グリーン化特例(自動車税の翌年度75%軽減)が18,750円。 合わせて約20万円が目安です。 自治体独自の補助金を併用できる場合もあります。 詳しくは補助金・減税ガイドをご覧ください。

主要諸元

BYD公式サイトの諸元表(2026年9月7日取得)をそのまま掲載します。加工や補間はしていません。

BYD SEAL 主要諸元(BYD公式諸元表より)
項目SEALSEAL AWD
基本仕様
駆動方式後輪駆動四輪駆動
全⾧/全幅/全高/ホイールベース (mm)4,800×1,875×1,460×2,9204,800×1,875×1,460×2,920
⾞両重量(kg)2,1002,210
乗車定員(名)55
最小回転半径(m)5.75.7
一充電走行距離(km)※640575
0~100km/hの加速時間(秒)5.93.8
交流電力量消費率
WLTCモード Wh/km148165
市街地モード(WLTC-L) Wh/km136159
郊外モード(WLTC-M) Wh/km138152
高速道路モード(WLTC-H) Wh/km155168
電動機
定格出力(kW)70145
フロントモータータイプかご形三相誘導モーター
フロントモーター最高出力(ネット値) ㎾(PS)160(217)
フロントモータートルク(ネット値) N・m310
リアモータータイプ永久磁石同期モーター永久磁石同期モーター
リアモーター最高出力(ネット値)kW(PS)230(312)230(312)
リアモータートルク(ネット値)N・m360360
パワーバッテリー
種類BYD ブレードバッテリー(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)BYD ブレードバッテリー(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)
総電力量(kWh)82.5682.56
諸装置
フロントサスペンションダブルウィッシュボーン式サスペンションダブルウィッシュボーン式サスペンション
リアサスペンションマルチリンク式サスペンションマルチリンク式サスペンション
フロントディスクドリルドベンチレーテッドディスクドリルドベンチレーテッドディスク
リアディスクベンチレーテッドディスクベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ235/45 R19235/45 R19
価格
メーカー希望小売価格(税込)¥4,950,000¥5,720,000
  • 1 検査機関:TUV Rheinland(TÜV Rheinland Luxemburg S.à r.l.) 認証機関:RDW(オランダの公的機関)
  • 2 一充電走行距離および交流電力量消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて値は異なります。
  • 3 WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。 市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。高速道路モード:高速道路等での走行を想定。
  • 本仕様・主要装備・諸元などは予告なく変更される場合があります。
  • スノーチェーンのご使用に際し、製品によってはボディに干渉する恐れがありますので、詳しくはBYD正規ディーラーにお問い合わせください。

エクステリアとインテリア

BYD SEALのエクステリア
全長4,800mm・全高1,460mm。ホイールベース2,920mmの低く長いプロポーション。
BYD SEALのインテリア
スエードとレザーのコンビネーション。Dynaudio®のHi-Fiオーディオを備える。

CTBテクノロジー

バッテリーを車体構造と一体化させるCell to Body。フロントはダブルウィッシュボーン、リアはマルチリンクのサスペンションを持ちます。

82.56kWhのブレードバッテリー

RWDでWLTC 640km。BYDの日本ラインアップでは最長の航続距離です。交流電力量消費率は148Wh/km(RWD)。

装備

15.6インチ電動回転式タッチスクリーン、ワイヤレス充電、ワイヤレスCarPlay、パノラミックガラスルーフ、Dynaudio®のHi-Fiオーディオ。

充電と給電

日本の急速充電規格であるCHAdeMO方式に対応します。 家庭での普通充電に加え、クルマから電気を取り出す使い方にも対応します。

CHAdeMO対応

日本の急速充電インフラをそのまま使えます。自宅やショッピングセンターでの普通充電にも対応します。

V2H / V2L

クルマのバッテリーから家へ給電するV2Hに対応。停電時に家庭の電源として使えます。

V2Lアダプター

AC100V・最大1,500Wのアダプターが用意されており、車外で家電を動かせます。

このクラスで比べるなら

EVセダンとしては、テスラ Model 3、ヒョンデ IONIQ 6などが比較対象になります。当サイトは各メーカー公式で確認できた数値のみを掲載する方針のため、他社の諸元はここでは記載していません。

  • 当サイトは、公式サイトで確認できなかった数値を推定で埋めません。表に「—」が残るのはそのためです。
  • BYD同士の比較は、下の「ほかのモデル」から各車のページへ移動できます。全12グレードの一覧は全モデル一覧にあります。

よくある質問

BYD SEALの価格はいくらですか?

メーカー希望小売価格(税込)は、RWDが4,950,000円、AWDが5,720,000円です。国のCEV補助金150,000円に加え、エコカー減税37,500円とグリーン化特例18,750円が適用され、優遇額は合計約20万円が目安です。

RWDとAWDはどちらを選ぶべきですか?

差額は770,000円です。AWDはフロントに160kWのモーターが加わり、0-100km/h加速が5.9秒から3.8秒へ2.1秒短縮されます。ただし航続距離は640kmから575kmへ65km短くなり、車両重量も110kg増えます。バッテリー容量は82.56kWhで共通のため、AWDは航続と引き換えに動力性能を買うグレードです。

航続距離640kmは実際に出ますか?

640kmはWLTCモードの試験条件下での値です。外気温、エアコンの使用、高速走行の割合によって実際の走行距離は変動します。公式の電力量消費率でも、市街地モード136Wh/kmに対し高速道路モードは155Wh/kmと高速のほうが電力を使うことが示されています。

BYD SEALION 7とはどう違いますか?

バッテリーは82.56kWhで共通ですが、SEALは全高1,460mmのセダン、SEALION 7は全高1,620mmのSUVです。航続距離はSEALが640km、SEALION 7が590kmで、SEALのほうが50km長くなります。価格はSEALが4,950,000円、SEALION 7が4,983,000円とほぼ同じ水準です。

ほかのモデル

BYDが日本で販売する全6モデル。価格は税込のメーカー希望小売価格です。